#6 評論家・ラジオパーソナリティ荻上チキ × 精神科医など 星野概念「仕事疲れをどうにかしたい。『しない』が苦手な二人の疲れ対処術」
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「しない」を目指すより、ゆっくりした時間を持とう 今回のトークテーマは、多くの人にとって切実なテーマでもある「仕事疲れ」。疲れをとるには、何もしない時間をつくることが大切だと概念さんは語ります。ただ、魅力的に見える情報が溢れ、「しない」を選ぶのが難しいのが昨今。いつもつい疲れ切るまで活動してしまうチキさんは、人やモノを頼ることを大切にしているとか。「『しない』が苦手」「今は趣味過剰世界」「メンタルヘルススーパー銭湯構想」など、気になるキーワードがたくさん登場するエピソード#6、どうぞゆるりとお楽しみください。 ▼番組へのお便りや感想は [email protected] もしくは、Twitterハッシュタグ#ウェンホリまで! ▼番組公式Twitterはこちら 【タイムライン】00:00〜 パーソナリティ・荻上チキさんによる前回の振り返り 01:21〜 星野概念さんが語る、身体的な疲れと精神的な疲れ 02:50〜 仕事疲れにはあまりピンとこないチキさん…でも、心に身体がついてこない! 03:40〜 疲れ切ってしまう前に、疲れていることに気づくことが大切。それぞれの対処法は? 06:53〜 チキさんの最近のテーマは「自分以外を頼ること」 09:20〜 「しない」ことが苦手な二人が考える、ゆっくりした時間を持つ大切さ 14:16〜 昨今は趣味過剰世界? チキさんが「趣味は何ですか?」という質問について考えること 17:09〜 年齢と時間の使い方の関係性。「すること」と「しないこと」の選択 19:34〜 「しない」の寄り合い所をつくりたい。概念さんが構想するメンタルヘルススーパー銭湯 24:05〜 概念さんが考える、心地よく働き、暮らすためのキーワードは「のびのびできる時間」 26:32〜 チキさんによる振り返り 【出演者プロフィール】 荻上チキ(おぎうえ・ちき) 評論家・ラジオパーソナリティ。1981年兵庫県生まれ。評論家。社会調査支援機構チキラボ所長。NPO法人ストップいじめ!ナビ代表理事。ラジオ番組『荻上チキ・Session』(TBSラジオ)メインパーソナリティ。2015年度、2016年度ギャラクシー賞を受賞(DJパーソナリティ賞およびラジオ部門大賞)。著書に『いじめを生む教室』(PHP新書)、『みらいめがね』(暮しの手帖社)など多数 星野概念(ほしの・がいねん) 1978年生まれ。精神科医など。病院に勤務する傍ら、執筆や音楽活動も行う。雑誌やWebでの連載のほか、寄稿も多数。音楽活動もさまざまに行う。著書に『ないようである、かもしれない 発酵ラブな精神科医の妄言』(ミシマ社)ほか 【番組概要】 「水曜日の夜は、小さな休日」 週の真ん中にある水曜日は、1週間の折り返し地点。 スウェーデンなどの北欧諸国では、この水曜日の夜を「小さな土曜日」と呼び、仕事から完全に離れてリラックスして過ごす習慣があるそうです。目まぐるしい日々だからこそ、週の途中に働かない時間を積極的に取り入れ大切に過ごすことで、自身の働き方や暮らしをじっくり考えられるということもあるのではないでしょうか。 「WEDNESDAY HOLIDAY」では、このスウェーデンの習慣からインスピレーションをもらい、水曜日の夜を小さな休日に見立てて、「心地良さってなんだろう?」をテーマに、働くことや暮らすことについてゲストがゆるやかに語り合い、リスナーのみなさんと共に考えるプログラムをお届けします。 ※こちらの情報は2022年7月時点のものです Produce:働くの実験室(仮)by SmartHR